龍神丸のセット販売について
龍神丸セット販売についてのご意見頂いたメルマガ会員様各位
この度は、貴重なご意見・ご感想ありがとうございました。すべてのメールを読み歓喜いたしました。
また、今回の貴重なご意見・ご感想をお寄せ頂いたお客様なら、きっとご理解頂けるものであろうということでお礼と私の想いをお伝えしたいと思います。
なぜ?セット販売をしているのか。
売上・・蔵元に対しての実績づくり・・確かに商いですから、そのことを外すわけにはなりません。
ポイントも喜楽里は2倍になっております。
そのわけは、龍神丸生みの親高垣淳一氏が思いを込めて心に抱き続けてきたお酒だからこそ、特約店として、ひとりの人間として皆さんにこのお酒の良さを伝えていくべき責任といきたいという自らの思いを込めた結果です。
けれど、セット販売の根幹は、日本酒の誤解を取り払い、本来のあるべき日本酒の楽しさ・美味しさ・良さ・奥深さ・健康・・・等の数々の新しい発見を少しでも知って頂き、今、危機が叫ばれている日本酒蔵元の復活に向け一人でも多くの理解者と愛飲者を増やしたいと思っていますし、はるか2500年も続いている日本固有の日本酒という食文化を正しく理解して頂き、そして、そのことに対して一人でも多くの理解者を増やしたいと思っているのが、私の想いです。
文化を大切にしない国は発展しないとよく言われているように・・・。今の日本、諸外国の国酒がアルコール飲料の大半を占めています。そして、評価されるお酒の蔵元であっても毎年多く廃業に追い込まれています。蔵元一軒が廃業するということは、その地域の文化が失われることなのです。蔵元、存続に必要な手立てとして内需拡大と輸出だと思っています。
それを伝えるべき入口として、まずは日本酒を色々な角度から味わって頂きたいというひとつの思いも含めた形がセット販売なのです。
そして、もうひとつ
別に龍神丸を出し惜しみしているのではありません。
お客様に日本酒を色々な角度から理解して頂こうと思う頂上を目指すとき、確かに幾通りかの方法はあると考えました。最初にあこがれのラベルや響き・興味がわいたお酒を飲んで頂き、日本酒に対しての既成概念を変え、日本酒の良さを伝え感動して頂く方法。たしかに、それも正解ですよね。
龍神丸が1年を通して何度かお飲み頂けるお酒なら、そうしているし、実際に人気が出るまではそうしていました。
残念ながら今は1年を通して販売できるほど数がありません。
確かに私も含めて、人気や響きの良いお酒を飲んでみたいという気持ちは、誰もが抱く気持ちだというのは、よーくわかります。
若き頃、私にも憧れのお酒がありました。
そのお酒は、希少なお酒で大変な人気でプレミア価格で購入するか、セットで購入するしか方法がありませんでした。そのお酒を求めて幾度となく地元に出向いたものでした。けれど、結局は見ることも、手に入れることもできませんでした。
けれど、行った先々のお酒屋さんでご紹介して頂いたお酒を飲むにつれ、本来あるべき姿の本物の日本酒の美味しさや良さが見え始めてきました。そして、思いから10年経った頃、あるお酒屋さんとの出会いの中で、私の思いをご理解頂いて、憧れのお酒を店主のご厚意により定価で手にすることができました。
手に入れられた感動・・・そして、ワクワクとして栓を開け漂ってきた香り、グラスに注いで口にした感動は、今でも、その記憶は鮮烈なイメージとして残っています。
そして、何よりも、それまでに色々な日本酒にふれ、少しでも日本酒の美味しさや良さを理解できる味覚感覚が以前より少しでもできていたことが、より一層の美味しさや良さを発見でき、大きな感動につながったことだと思っています。
確かに焼酎ブームの中でありながらも、日本酒に興味を持って頂けることは、大変喜ばしいことで感謝すべきところで何かその気持ちにお応えしなくてはならないと思っておりますが・・・何せ、限りある本数の中で感動を一人でも多く早く伝えたい!という思いも含めて、少し時間を頂いた中で、色々な日本酒を味わって頂きステップを踏んで、そして龍神丸を飲んで頂き、感動して頂きたい! いや、より一層大きな感動を伝えたいと思っています。
そのような形でお付き合い頂くと、ポイントは自然に貯まっているはずです。そして、その時に飲む龍神丸は格別でしょう・・・・
せっかく、頂いたメールでありながらも、今回、お客様のご希望に沿わない形だったとしても、是非、次期早々までに、色々な日本酒に触れられ、味覚感覚を成長され、ラベルや心地よい響きがなくとも楽しいアルコールライフを送って頂けるように、当店はお客様一人一人を理解し、今、お客様に何をご提案できるかを真剣に考えさせて頂きたいと思っています。確かに、時間や手間がかかるかもしれませんね。けれど、そのようなお付き合いの中で、きっと当店とお客様の間には買い手と売り手というものを超えた何かが生まれ、以前と比べて楽しいアルコールライフを過ごして頂いているものと思います。
地さけや みゆきや 店長 的場照幸








