とにかく皆さんに「個性」を味わって頂きたいという思いのお酒です。 確かに山田錦は酒米の優等生です。けれど、それ以外の酒米はだめなのでしょうか。 それならこの世の男性は、キムタクしかダメなのですか。 そんなことないですよね。 あなたにも、そこのあなたにもキムタクより良いところがきっとあるはずですよね。 そんな風に、あまり聞きなれない酒米の良さを、特徴を知って頂こうということで、もとより米の素直な特徴を引き出したお酒として定評の高い来福酒造のお酒をそれぞれに味わって頂きたいと思います。 特に今回は、１本ということではなく米による味わいの違いを飲み比べして頂くために、是非、複数本数をお求め頂ければと思います。 |
来福ひたち錦特別純米酒720ml 茨城県内には54の蔵元があり、長年の夢として声として、茨城県産米を原料とした独自のブランドの日本酒を造り、茨城の日本酒のイメージアップと販売の拡大を図りたいという思いが詰め込まれている酒米です。 大粒、蛋白質含量が低く、心白の大きさも酒米としての特性に優れています。 そのひたち錦を使った特別純米酒は、このお米の特徴がよくわかる透明感のある、すっきりとした飲み飽きない味に仕上がっています。 最初にインパクトを与えるようなお酒ではなく、飲むほどに旨くなるお酒で、当店主催の日本酒の会においても酔いがまわり、最後に冴える酒としての声が高かったお酒のひとつです。 |
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<生酒の保管と熟成について>
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