王道酒から異端酒・古酒まで
森本仙右衛門商店(三重)
弘化元(1844)年、三重県津市の岩田川畔で創業。その後、津と伊賀の2カ所に醸造所を設け、全盛期には6000石の清酒を造った県内有数の大手蔵元でした。しかしながら、時の流れとともに蔵は縮小。2000石を推移していましたが、近年は厳しい状況下ながら現杜氏である専務さんが営業マンとして働き蔵を支えています。艶やかさに重きを置いたお酒はもちろん、その高い醸造スキルにより、異端酒といわれるタイプのお酒から古酒まで幅広いラインナップを実現しています。
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