昔ながらの100%手づくり田舎寿司
和歌山・紀南名物「さんま寿司」


和歌山新宮・徐福寿司の「さんま寿司」がTBS「はなまるマーケット」(H18年10月17日放送 アンテナショップで秋の旨いモノめぐり)で徐福寿司の和歌山新宮名物のさんま寿司を紹介いただき、ゲストの松本明子さんも大絶賛していました。

さんま寿司
は、はるか昔から紀伊半島・熊野灘沿岸の紀南地方に祭りやお正月料理としてごく普通の家庭で作られてきた家庭田舎寿司です。
また保存食から発展した料理ともいわれ、およそ2000年もの歴史があるともいわれています。


黒潮おどる熊野灘では北海道・銚子をとおり熊野灘にやってきます。その頃のさんまは、脂が適度に落ち、身も適度に締まったさんまが近郊の港で水揚げされます。

そのサンマをつかって和歌山・紀南では、お正月に帰省する家族・親戚・友を迎えるために何処の家庭でも必ずといって良いほど作られる
ご当地の名物の田舎寿司です。

またお正月に帰省する家族・親戚・友を迎えるために作られるさんま寿司と共に年の初めの
喜び縁起をかつぐ意味で(よろこぶ)何処の家庭でも必ずといって良いほど作られるご当地名物の昆布寿司です。

素朴の中に温かみのある風味は、どこか心を和ましてくれる癒しの田舎寿司としてご賞味頂ければと思います。



黒潮のうまみをギュッと詰めこんだ
和歌山・新宮名物「昆布寿司」




平安時代には蟻の熊野詣での際に熊野三山にお供えした昆布を使って寿司を作ったといわれる伝統の逸品です。
「よろこぶ」ということで縁起のよいお寿司として、ご当地では、お祭り・お正月・
おめでたい席などでよく見かけるお寿司です。

何といっても昆布のお話から。
「昆布」といっても単なる昆布ではない。

よくよく見てほしい。この昆布自身の厚さを・・・。
素材となる昆布は北海道産と思いきや実は
岩手県産なのです。

なぜ? 岩手県産なのか? 確かに昆布の産地で有名なのは北海道です。けれど、北海道は有名産地ということで需要も多いことで、これだけの
厚みと酢飯を巻くことのできる大きさ・また加工後の昆布自身の白い色合いの昆布があまりにも少ないことから岩手県産を使っています。

素材となる昆布は、同市内の徐福寿司専門に長年加工している昆布職人の手によって特別につくられている昆布なのです。

また、脇役となる
干瓢も有名どころ栃木の国産干瓢を使っていますし、ゴボウにおいても当然国産。そして、関東圏を中心とした有名ゴボウの産地物を使っています。

上記のようなこだわりの素材を使い、昆布・干瓢・ゴボウといった具合に生マグロ日本一といわれる南紀・那智勝浦港で獲れた
近海生マグロを贅沢にも出し汁として使った煮汁にて、野趣にあふれる深い味わいとして味付けをしています。

創業以来の
他店では絶対にまね出来ないという独特の製法を受け継ぎ、頑なに守り続けているこだわりの味を味わってください。



こだわりの徐福さんま・昆布寿司と
      よくあう和歌山の地酒と是非お楽しみ下さい。

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【熊野名物徐福寿司店のさんま・昆布寿司と徐福寿司よく合う日本酒

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