吉野の森、酵母無添加で挑む酒造り 旨味×骨太×酸
奈良 美吉野醸造 蔵王櫻純米無濾過生酒1800ml
酵母無添加で挑む酒造りとは? 無添加酵母は蔵や自然界に存在する酵母の力に酒造りを委ねる造り方。どんな表情のお酒になるかは発酵が進んでみなければ分からない。それこそが土地や蔵ならではの個性が現れやすく、まさしくテロワール(背景)をしっかりと愉しめるお酒です。
ファーストアタックで感じる米の旨味は中太程度の大きさでありながらも、どんな食べ合わせをしようとも芯のある旨味が顔をのぞかせ、腰の強さを感じさせてくれる純米酒。最後は蔵元らしい「酸」で締めくくられます。
ゆっくりと熟成を重ねて、まだ表には表れていない米力を探るもいいかもしれませんね。 美吉野醸造。代表銘柄「花巴」で培われた「酸を解放する酒造り」の精神を、よりダイレクトに、より瑞々しく表現したのが、この「蔵王櫻 純米 限定 無濾過生酒」です。
鮎の塩焼き)、アジの南蛮漬け 白身魚のエスカベッシュ(酢の酸味と酒の酸が同調し、爽快感アップ)
・イタリアン:水ナスと生ハムの冷製カッペリーニ
・中華:帆立のカルパッチョ〜山椒とライムのソース〜
■季節別・美食ペアリング提案
【暑い季節:爽快感を最大化する涼のひと皿】
鮎の天ぷら(苦味とガス感がベストマッチ)、夏野菜の揚げ浸し、真鯛のカルパッチョ〜ライムの香りを添えて〜、冷製カッペリーニ(トマトとバジルの酸味が酒の酸と調和)海老のレモンマヨネーズ和え(濃厚さを炭酸がリセット)
【寒い季節:濃厚な旨味を酸で切り裂く温のひと皿】
・和食:ブリしゃぶ(脂の乗った寒ブリを、高い酸がスッキリと流します)、ふろふき大根の肉味噌添え
・フレンチ:鶏もも肉のコンフィ〜マスタードソース〜(乳酸系のニュアンスが肉の旨味を増幅)
・イタリアン:牡蠣のクリームグラタン(生酒のミルキーな質感とホワイトソースが溶け合います)
・中華:豚バラ肉の黒酢煮込み(黒酢の深いコクに、負けないボディの強さがあります)
上槽(お酒を搾る工程)直後のあまりの完成度に、蔵元が急遽「火入れ計画を中止して生で出す」と決断させたほどの逸品。吉野の風土が醸した、野生味あふれる洗練をお楽しみください。




