【特定流通】すべての諏訪泉取扱店でお買上げ頂けるお酒ではありません。 芳醇辛口NEW諏訪泉純米酒1800ml お酒には大きく分けて“お酒だけを楽しむタイプ(香り芳醇系)”と“料理や肴をつまみながら共に味わいと時間を楽しむタイプ(食中酒)”とがあり、さらに“冷でさえるお酒”もあれば“常温、燗でさえるお酒”もある。 どんなお酒にも、長所と短所があり、また短所といわれるところも活かし方では長所ともなる。お酒だけを口にした時のインパクトは確かに“お酒だけを楽しむタイプ(香り芳醇系)”の方がお酒自身から自己主張をするため、どうしても印象に残ってしまう。 そして“料理や肴をつまみながら共に楽しむタイプ(食中酒)”は、お酒自身にインパクトがないだけではなく“個性”を感じることだってある。 ゆえに“ひと工夫”をしないといけないため“経験”や“味覚に対しての知識”が必要になったりもする。個性のあるお酒ほど多くのものさしと引出しが必要となります。 現代の多彩なアルコール飲料もいたりつくせりで“冷たく飲む”“ダイレクトに味わえる(工夫が要らない)”そんな飲み方が当たり前になってしまっているため“工夫することが面倒”“工夫する楽しさ”が失われているともいえる時代になったとも言える。 ご案内のお酒は、これまでの諏訪泉純米酒から見れば、当たり前に近くなった個性が弱くなったお酒ともいえる。・・・けれど、諏訪泉の基本的な熟成による旨みと酸を決して忘れることなく口に含むだけで感じて頂ける。 口に含むと熟成によるやわらかさと米の旨みが現れ、余韻もつかの間、辛さと酸による切れが余韻をことごとくリセットしてくる。 冷すことが当たり前の方にとっては、冷し過ぎで米の旨みが現れず辛さが気になったりしますので、せめて常温で何か肴を口にしながらお楽しみください。このお酒のポテンシャルを本当に引き出してお楽しみ頂くには、やはり温めをして下さい。 中口程度の和洋食と共に人肌、ぬる燗で米の旨みを味わいながら楽しまれるもよし、キリッと上燗で味わいの濃いもの、脂もの、素材力の強い肉系を楽しむもいいですね。 また特定の流通のみで手に入れることができる純米酒で、すべての諏訪泉取扱店でお買上げ頂ける諏訪泉純米酒ではありません。 また季節に応じて若干の酒質を変えていくことで季節感に応じた味わも楽しめます。 またコスパーもすごい!1800mlで2310円 酒米は酒造好適米100%で玉栄と山田錦。精米も70% 料理と共にトータルで楽しむ大人の本格純米酒です。 |
