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日本酒の歴史が大きく動き出す?


日本酒の歴史が大きく動き出す?


とある日本酒関連の企画会社から、下記のようにFAXが届きました。


いかがでしょうか?
これまでこの会社がおこなってきたことと真逆の事柄となるご案内です。
背景には、なにがあるのでしょうか?

日本酒の閉塞感です。

この企画会社は、長年これまで日本酒に興味を示されなかった方や何を選んだらよいかわからない方やとりあえず近代日本酒を知ってみたいという方などに、人気とされる日本酒をメインにいろいろな情報誌を発刊されてきました。そして多くの方がその情報を基に日本酒選びをしていたことも事実です。


その前に少し話はずれますが、
ノーベル賞受賞の本庶佑教授のインタービューの中に
「教科書が全て正しかったら科学の進歩はない。基本は人が言っていること、教科書に書いてあることをすべて信じない。なぜかと疑って行くことが重要」付け加えるとしたら「イメージを膨らませるのではなく自分を信じて真相をしっかりと確かめること」が大切ということでしょうね。

ノーベル賞受賞までの本当に長い間、当初は特に矢面に立つ人でもありました。けれど当時の中でも批判ばかりではありませんでした。少数ながらも、その可能性に賛同された研究者や製薬会社も存在していたことは事実です。


少し前だと宇和島徳洲会病院の万波医師が、臓器売買や病気腎移植で話題になりマスコミがトップニュースであつかった矢面に立った方です。あれから10年、今や厚生労働省も条件付きで病気腎移植を認め、さらに保険適用にもなって多くの透析患者さんは喜んでいます。

万波医師が批判の嵐にいるころでも万波医師を指示する方がいました。
「世界の常識はまだ日本の非常識」となっている。そして10年後日本の非常識は常識化されていきました。

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店長の余談
(熟成に関して)

業界45年の経験してきた中で、問屋へ勤務していた時代私自身も昔は、製造日付を気にしていた時期がありました。そして新しかったらそれで“蔵元が出荷しているのだからこの味わいが何ら問題のない味わいなんだ!”と判断していた時期がありました。
(教科書やマスコミや蔵元やメーカーの情報を鵜呑みしていた時期)

けれど、製造日付からとっくに過ぎたお酒を口にしてみると“別に問題ないじゃん”飲みくらべてみると“古いけれど、これはこれで美味しいじゃん”・・・・とにかく色々と試しているうちに、今回の本庶佑教授がコメントした「教科書に書いてあることをすべて信じない」にぶち当たり、そこがターニングポイントとなり、いろいろな体感をしていくうちに、同じように感じている。思っている。体感している方とのご縁を生まれ、それらの小さなそれぞれの声が少しずつ塊となり、これまでの価値観、セオリー、世界観が変わってきたからこその、今回のFAXだったのでしょうね。

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ここでご縁のあるみなさんにお伝えしたいのは、
お酒の世界でも
「世界の常識なのに日本では常識化されていないところ」が存在しているということです。

当店も日本酒の閉塞感を感じるからこそ日本酒の閉塞感を打破するために、賛同していただいている飲食店さんや蔵元さん、酒屋さん、個人のお客様と共に「日本酒の新たなステージを切り開いていってます。」

この企画会社さんの影響力は大きなものがあります。
これでこれまで古酒や熟成酒に誤解されていた方なども、ようやく気づき修正されていくことに日本酒の将来への展望と希望が垣間みえ、日本酒の楽しみ方がワンステージ上がろうとなってきているもいえます。

またひとつの芽吹きとして、
蔵元さん、酒屋さんの冷蔵庫の中で古くなってしまった日本酒にも、りっぱな価値が存在していることも伝えなくては、業界としても、また企画会社の事業としてもこの閉塞感を打破できないのではないかという新たなステージへの試みのひとつだとも感じております。

ひとつだけ勘違いしないでくださいね。

なぜ?「長期冷蔵保存純米酒」と謳っているかというと古酒や長期熟成酒の中で比較的ビギナーのみなさんでも理解しよい酒質であるからですよ。

そして、純米酒のみを指定しているのは、まだまだ純米酒の方がイメージもよい、また多少なりともそれぞれの熟成の特徴や個性を感じていただきよいといったところでしょうか。

段々と多くの方が「これじゃ、物足りない!」という声が多くなってきたら、段々とコアで複雑性の高い常温古酒や生酒の常温保存酒や常温長期熟成酒に移行していくための第一歩として捉えてくださいね。


ここで終わらないでよ

あくまでも、あくまでも、あくまでも・・・・・
お酒だけを口にした時の評価であり、今後、熟成酒や古酒の情報が飛び交う時代に入ったとしても、何らかの食べ合せ(ペアリング・マリアージュ)の要素を織り込んでないことを強く伝えておきたいです。

熟成酒や古酒の魅力は、
お酒だけを口にした時の評価は“氷山の一角”にすぎないことを念頭においてくださいね。

複雑だから深い、だからむずかしい、だからおもしろい!!

日本にも、米という素材ひとつからつくられるお酒は、世界に誇れる自慢できるお酒だということを身をもって知ってほしいと願います。

そして、どのようにその魅力と出逢ったらよいか、体感したらよいか??
山の登り方がわからないときは、さきに登られている方に聞くのがなによりも、間違いなく早く、楽に登れます。

周りにそのような方が見つからないときは、お気軽にご連絡ください。
1本の日本酒がみせてくれる、もっと豊かで、リッチな世界ものぞいていきましょう。

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