龍神丸について

「龍神丸って手元に届いて、すぐに飲むお酒?」

龍神丸

店頭では、はじめて龍神丸をお買い上げいただく前には、龍神丸を試飲をしていただいています。

お客様は、お酒を購入するにあたり「どうして試飲が必要か?」最初は腑に落ちない想いが生まれます。確かにこんな買い方をお店から伝えられたことがないから仕方がないかも・・・。
みなさんは、「どうして地酒みゆきやでは、試飲をしていただきたいのか?」とおもわれますか? 初めてのご縁だからこそ「どうしてもお伝えしておきたいことがあるからです。」 さらに急にそんなことをいわれても・・・・という顔をされます。

龍神丸も含めて近代技術を駆使したお酒たちの進化は「私たちがこれまでに描いていた日本酒の概念や在り方、愉しみ方に変化をもたらしています。」 お酒自身は、確かに進化し多様化が進む中で、特に飲み手の愉しみ方もその進化に追いついているだろうか。私が見る限りお酒は進化したものの、愉しみ方がアップデートされているとはいえないと感じています。
やはり近代技術を駆使したお酒たちを愉しむなら、最低限の学びは、欧州の食文化のような学びは必要ではないでしょうか。多くの飲み手のネガティブな声を集めてみると、その原因として一番多い原因は「これまでと同じ一遍通りの飲み方をされている」ことが原因の大半を締めています。
お酒だけを口にして「美味しい」と感じたら、それで満足が生まれ結論に至ったりしています。仮になんらかの原因で「しっくりこなかった」「嫌みな味わい」と感じつつも、お酒だけを口にして「美味しい」と出会ってしまっているから満足が生まれていたことが、記憶のどこかにエコーと残っていることで「こんなもんだ」で解決を、結論を出されてしまったりしています。それは、とても「もったいないデキゴト」ではないでしょうか。そこから試飲がはじまることも・・・、残念ながらそのまま終わってしまうことも・・・。


お客様には、何が始まるかもわかない中でも、
試飲を実際に体感されたお客様からいただいた「伝わった言葉」をご紹介します。

  1. 生酒は早く飲まないといけないものだと勝手におもっていた。
  2. 生酒は冷して口にするお酒で、温めても良いという発想や選択がなかった。
  3. 飲む時期、開栓からの時間、管理温度によって、こんなに味わいが変わることを知りえた。
  4. お酒を口にして感じた味わいと自分の求める味わい、出会いたい味わいに距離感が生まれていたとしても、そこが始まりという発想が浮かんでこなかった。
  5. お酒それぞれに、得意なコトと不得意とするコトが存在していることを強く実感した。
  6. 口にする料理に応じて飲用温度を変化させることで、料理もお酒も際立つことが存在していることを体感できた。
  7. その他多数あり

それらの「あらためての発見」「それぞれのお酒にしっかりと向きあってみることの大切さ」など・・・・これまでのアルコールライフにプラスワン、プラスツーされていくことは、あなたのアルコールライフに「より豊かさが加わったり」「造り手のみなさんに対してのへの感謝や敬意が生まれたりもします。」 「龍神丸というお酒が、どんなモノガタリが存在し、いつ飲み始めるべきか、どんな料理と食べ合わすか、どんな飲用温度で食べ合わすか、どんな形状のグラスが自分にとって、龍神丸をまずは、はじめてみるときのひとつの道標につながった」と・・・・。
 龍神丸は、当店にとって「とても大切」で、今は亡き龍神丸の生みの親故高垣淳一氏との想い出が詰まったお酒であり、もし今でも生きていられたら次につなぐバトンのためにも、一生懸命お酒造りをされているだろうと考えてしまうお酒のひとつです。そして今は、その想いを受け継いだ任世杜氏。本当に頑張ってこられましたし、これからも次のバトンを繋ぐまでは、任世杜氏らしい頑張りの中で続けていくことでしょう。  蔵入りをされて10年の節目を迎えようとしている中で、 地酒みゆきやとして応援できることコトといえば「龍神丸を、高垣酒造をしっかりと飲み手のみなさんのいろいろな意味を含めて記憶に残るステキなお酒」としてご案内したい、させていただきたい。「飲み手もお酒も共に幸せになれる良縁の仲人をしたい」という想いが詰まったお酒だとご理解をいただきたいお酒です。


龍神丸
【試飲の必要性 その1】
はじめてご来店いただくお客様とお店には、共に何の信頼関係もございません。さらにお客様の日常のアルコールライフがまったくみえておりません。中には龍神丸というお酒は、有名だから・・・。人気だから・・・。プレミア酒だから・・・。ということだけで口にされたいということだけでご来店いただくお客様もいらっしゃいます。入れ口はその動機でもまったく問題はございません。 もうワンステップ踏み込んで「あなたの記憶に残るひとつのお酒が龍神丸であってほしい」。その機会をお客様にいただきたいと思っています。
  1. しっかりと龍神丸と向きあっていただけるか。
  2. 乱暴な飲まれ方をされないか。
  3. お酒を愉しまれるうえで、これまでのアルコールライフに「小さな学び」をめんどうだと捉えずに「大切なコトのひとつ」として考えていただけるか。
  4. そして経験よりも、飲み方のスキルよりも、なによりも「龍神丸との向きあい方」と「素直にお話ができるか」などを大切にしています。
【試飲の必要性 その2】
仮に「今、お買い上げいただいて、いつ口にされるますか?」では、本当にそれがあなたにとってベストであるか確認いたしましょう。 あなたがいだいているイメージと現実との答え合わせのはじまりです。
下記画像は、龍神丸大吟醸の29年度、30年度、令和1年度、令和2年度の飲みくらべです。 さてあなたは、何年度醸造の龍神丸大吟醸が「美味しい」「ステキなお酒」だという声が多くいただいたとお考えでしょうか。 答えは、店頭試飲でお確かめいただくか、お電話ください。
龍神丸ラベル

そしてお酒だけを口にしていただくだけではなく

  1. それぞれの龍神丸が共に響きあう「得意な料理性」
  2. それぞれの龍神丸の「ステキな魅力が損なわれる料理」
  3. それぞれの龍神丸の「ステキな魅力が際立つグラス形状と魅力が遠ざかるグラス形状」
  4. それぞれの龍神丸の「ステキな魅力が際立つ飲用温度」

などについても試飲体感をしていただき、「答えの一致、答えのアップデート」をさせていただいています。 そしてこれからも、お客様の感想とご要望などをお聞きした上で、店頭試飲のモリガタリは続いたりもいたします。 そして今回の店頭試飲で出会っていただいたデキゴト、「お客様もお酒も共に幸せになれれば」と思っています。

《保管状態のおことわり》
毎年、各龍神丸が入荷しましたら、1本を店頭試飲用にしています。開栓後は、瓶内空気を抜いたり、ガスを補填したりはせず、あるがままにお客様の日常での管理の状況にできるだけ近い形で味わっていただくために少し乱暴な保管しております。但し氷点冷蔵庫で保管はしています。

《こんなお声も》
試飲をして同じように熟成をさせてみましたが「あの時感動した味わいの再現」が生まれませんでした。そうですね。考えられることは
1、管理温度です。推奨の最高温度は0度です。ベストは、-5度です。野菜室は8度前後の設定となっていますのでおススメできません。家庭用冷蔵庫ですとパーシャル、チルド室がおススメです。(3度を超えると酵素が活発になり、良い意味、悪い意味も含めて変化するといわれています。)
2、家庭用庫内には、いろいろな食材などが保管されているため、それらを原因とする菌の可能性もございます。(温度管理だけに関わらず、お客様の保管環境によっても違います。)

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